7月定例講演会のお知らせ

「タイフーンショット計画~台風の脅威を恵に~」

温暖化で強大化する台風―。その台風をコントロールし、被害を減らすだけではなく、恵みに変えようと研究しているのが横浜国立大学の台風科学技術研究センターです。講演では、筆保センター長に台風研究の現状と制御に向けての課題や到達点などについて分かりやすくお話していただく予定です。

開催日 2025年7月15日(火)午後1時30分~3時
会 場 県民共済みらいホール
講 師 横浜国立大学台風科学技術研究センター長 筆保 弘徳 氏

ふでやす・ひろのり 1975年岩手県生まれ・岡山県育ち。 岡山大理学部卒。 京大大学院博士課程修了。 防災科学技術研究所、海洋研究開発機構、ハワイ大学などを経て、2010年に横浜国立大学准教授、20年に教授。21年に台風科学技術研究センターのセンター長。25年に科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞する。
台風や暴風雨などの発生・発達メカニズムの解明、防災対策・意識を図るための防災情報の開発と社会実装に取り組んでいる。気象予報士と防災士の資格を持ち、防災・教育教材の開発も行っている。

 

松信健太郎氏動画配信のお知らせ

講演会「出版業界の現状と書店の未来」
動画を6月12日まで配信

神奈川政経懇話会が5月7日に開催しました、有隣堂代表取締役社長の松信健太郎氏の講演会「出版業界の現状と書店の未来」を期間限定でユーチューブによる動画配信を行います。出版業界や書店の経営が厳しくなる中、地域の文化を豊かにし、子どもたちが健全かつ知的に成長するためにも読書や書店をなくしてはならない、との思いで進める新しい店づくりについて語っていただいています。

配信期間は25年6月12日までです。神奈川政経懇話会ホームページの会員コーナーからご視聴ください。

【今後の講演予定】

6月19日(木) 午後1時50分~3時、ロイヤルホールヨコハマ
ライター・コラムニスト 稲田 豊史 氏
「タイパ化する世の中 ~倍速視聴から考えるZ世代のトリセツ」

7月15日(火) 午後1時半~3時、県民共済みらいホール
横浜国立大学台風科学技術研究センター長 筆保 弘徳 氏
「タイフーンショット計画~台風の脅威を恵に~」

※ 8月定例会は、28日(木)午後2時30分から、キリンビール横浜工場(横浜市鶴見区生麦)の見学会と同工場長のプレゼン、暑気払いを行う予定です。

6月定例講演会のお知らせ

「タイパ化する世の中~倍速視聴から考えるZ世代のトリセツ」

 Z世代が映画やドラマを倍速で視聴したり、場面を飛ばしたりする背景についてお話いただきます。この行動は、不快感を避ける傾向があることを示しており、若手の育成や子育てのヒントにもつながるよう、分かりやすくまとめていただく予定です。

開催日 2025年6月19日(木)午後1時50分~3時(当会総会後)
会 場 ロイヤルホールヨコハマ5階「ピレネー」
講 師 ライター・コラムニスト  稲田 豊史 氏

いなだ・とよし 横浜国大卒。専門分野は、メディア論、世代論、エンターテインメントビジネスなど。1997年、映画配給会社ギャガ・コミュニケーションズ(現・ギャガ)に入社 。98年、同社出版部門(2000 年にフットノートとして独立分社、08年にキネマ旬報社と合併)へ異動。ゲームショップ向け業界誌の編集記者、DVDセル店向け業界誌の編集記者、同誌編集長。2010年よりキネマ旬報社で一般書籍・ムックを企画・編集。2013年に独立。
著書に『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ―コンテンツ消費の現在形』 (光文社新書)など。

 

◇ 会報に情報をご提供ください ◇

 

会報に情報をご提供ください

 

神奈川政経懇話会では、毎月第2、4火曜日に発行している会報「政経かながわ」に、今秋から会員の事業や活動などを紹介する「会員情報コーナー」(仮)を新設いたします。ぜひ、情報をご提供ください。

新たな事業展開や新商品の紹介、事業所の新設、地域とのつながりといった社会貢献、名物社員の紹介、人事、組織改革など、ご提供いただく情報のジャンルは問いません。必要に応じて当懇話会職員が取材にお伺いします。掲載は記事の体裁になります。掲載費用は不要です。

まずはお気軽に電話またはファクスで事務局までご一報ください。ファクスの場合は連絡先、担当者名を必ず明記してください。

 

連絡先:神奈川政経懇話会事務局

電  話 045(226)2121

 =平日午前10時~午後5時

ファクス 045(226)2122