日 時 2013年11月20日(水) 14時~15時30分
場 所 川崎商工会議所2階 KCCIホール
講 師 国際機関 日本アセアンセンター貿易投資部 投資担当 上席プロジェクト担当官 廣瀬 さやか 氏
成長著しいミャンマーの魅力や現状を知ってもらおうという「ミャンマー経済セミナー」が20日、川崎市川崎区の川崎商工会議所2階KCCIホールで開かれた。神奈川政経懇話会と川崎商工会議所、共同通信社の主催で、企業関係者など約70人が参加した。
「ミャンマー 経済・社会の変化と可能性」と題し、日本アセアンセンター(東京都港区)貿易投資部上席プロジェクト担当官の廣瀬さやか氏が講演した。廣瀬氏はミャンマーへの投資の魅力について、豊富な天然資源や低廉な労働力、親日的な国民性などを指摘。街の様子を「ホテルなどの建設現場はあちこちにあり、日本の高度経済成長期のようだ」と紹介した。
神奈川政経懇話会と川崎商工会議所、共同通信社は来年2月17日から6日間の日程で実施する「ミャンマーミッション」の参加者を募集している。最大都市ヤンゴンや首都・ネピドーなど3都市を回り、工業団地の視察や政府機関との会合などを通してミャンマーの現状を感じ取ってもらう内容。